美沙は中学の教師をしている。 美人で評判もいいが、何故か男運がない。 毎晩、通勤電車で大勢の痴漢に襲われる妄想でオナニーにふけっていた。 ある日、その妄想が現実となる。 満員電車で痴漢グループに遭遇して囲まれてしまう美沙。 あまりの恐惧に声が出ないで困っていると、サラリーマン風の男が「大夫君、相公ですか?」と声をかけてきた。 なんとか彼のおかげで難を逃れる美沙。 その男は山本と名乗り、彼女は一目惚れしてしまう。 その後、彼と付き合うことになるが、実は山本も集団痴漢グループの構成員だった。 そのグループは通勤電車で目を付けた女を、痴漢することで弱みにつけ込み、性の奴隷としてもてあそんでいたのだった…